厚徳社 社長あいさつ


我々の生活にインターネットは欠かせない存在となり、気になる文字を入力して検索すれば、必要とする情報を瞬時に手に入れることが出来ます。

「何かが欲しい」、「何かを作りたい」と思った時に、多くの人は、先ずパソコンやスマートフォン等を利用して、とにかく安い会社やお店を探して発注 をします。正規の既製品を購入するのであれば、どこから買っても同じ商品が届くはずなので、価格を決め手とするこの方法は当然だと思います。

しかしながら、製作を依頼する場合はどうでしょうか?

発注先によって、出来上がり品質に違いがあることは容易に想像出来ます。

「安かろう悪かろう」で構わない場合は別として、発注先を決める重要な点は、価格だけではなく、コストパフォーマンス(値段と品質のバランス)になるのではないでしょうか。 印刷に関しても、安さが取り得の「ネット印刷」が台頭しています。お客様の選択肢を絞り、似た仕様の仕事を集めて、それらをまとめて製造することで、従来の印刷ではあり得ない低価格を実現しています。

しかし、これは特別仕様や短納期といった細かな要望には対応出来ないので、セミオーダーメードの市場であり、既製品の購入に近いものがあります。

当社が目指している印刷は、このようなセミオーダーメードではなく、お客様のご希望を最大限に満たす完全オーダーメードです。

そのために営業も工場も、発注者様のお考えを必要な限りお聞きし、それに応じた様々な提案を行い、一点一点を個別に大切に扱い、ご満足いただける印刷物作製を心掛けています。

おかげさまで、当社の姿勢をご理解いただけたお客様からは、「厚徳社は面倒見が良いね。」「思い通りの品物を適正な価格で作れたよ。」というお褒めの言葉をいただいています。

情報価値を創造する印刷は、今後も存在し続けます。

当社はこれからも、オーダーメードを求める本物志向のお客様に、コストパフォーマンスに優れた製品をお届けし続けて参ります。

代表取締役社長 鈴木 理明

会社概要

  • ■代表取締役社長■ 鈴木 理明
  • ■ 資 本 金■ 6,000万円
  • ■創  業■ 1929(昭和4)年12月
  • ■ 従 業 員■ 48名(2022年4月1日現在)
  • ■事業内容■ 総合印刷ならびにデザイン・製本・デジタルメディア媒体作成

沿 革

  • 昭和 4年12月 現文京区に故長宗泰造が創業
    23年 1月 株式会社に組織変更
    58年 1月 オフィスコンピューターを導入(OA開始)
    59年 4月 鈴木正明社長就任
    62年 4月 電算写植システムを確立
    平成 2年 9月 印刷業総合管理システム(OA)を導入
    5年 4月 製本設備を導入
    6年 3月 Macintosh DTP集版システムを導入
    6年11月 写研モノクロ集版システムを導入
    6年12月 文字入力用にOCRシステムを導入
    9年 7月 インターネットサーバ導入、社内LANシステム本稼働
    9年10月 DTP設備一式導入(イメージセッター)
    11年 3月 鈴木正明会長就任 鈴木理明社長就任
    11年 8月 印刷業務一元管理システムPrint Sapiens 導入
    12年 3月 川越印刷工場完成
    12年 3月 CTP設備一式導入
    12年 4月 川越印刷工場へ移転
    15年11月 本社及びDTPセンターを新宿区上落合に移転
    17年 4月 印刷課夜勤開始
    18年10月 東京印刷個人情報保護制度の認定
    19年 4月 刷版課夜勤開始
    20年 2月 コニカミノルタ・カラーレーザープリンターPageMasterPro5500 導入
    20年 5月 小森LS-440P稼働
    20年 9月 デジタル検版ソフトウェア PROOF CHECKER PRO VER.2 導入
    20年 5月 コダック製 Prinergy ワークフローシステム 導入
    21年12月 オンデマンド印刷開始
    23年 3月 EPSON PXH-10000 導入
    24年 3月 モノクロ大判プリンター  Oce Plot WAVE 導入
    25年 4月 コニカミノルタ・カラーレーザープリンターbizhub PRESS C7000 導入
  • 25年11月 Kodak社「Magnus Q800」導入
    27年 9月 枚葉印刷検査装置 導入
    28年 3月 SC-P9050G 導入
  • 29年10月 紙積機導入
  • 30年 9月 LITHRONE S244SP(四六全判両面オフセット枚葉印刷機)導入
  • 令和2年3月 SPICA 26P(菊半裁反転機構付オフセット毎葉印刷機)導入
  • 令和2年10月 KP-ConnectPro導入、運用開始
  • 令和3年4月 AGFA AVALON N8-90 導入
  • 令和4年2月 LITHRONE A437P(A全判反転機構付4色機)導入
  • 令和4年2月 APOGEEワークフローシステム 導入
  • 令和4年4月 Sublima版を活用した高精細印刷 運用開始

組 織 図

  • ■営業部
    ■総務部 
    ■製作システム部 DTP課 
    ■印刷システム部 生産管理課 
    ■印刷システム部 印刷課 
    ■印刷システム部 刷版課 
    ■印刷システム部 製本課

アクセスマップはこちらから←